アメリカやイギリス、スイス、香港などに展開するギャラリー Hauser&Wirthが、同館が拠点を置く地域のアーティストたちによる作品を販売するプラットフォーム「Homegrown」を立ち上げた。
5月9日(土)から7月18日(土)までの期間、2週間ごとに12人のアーティストが自ら応募した作品を発表していく「Homegrown」。 売り上げはアーティストに直接送られ、粗利益の10%はHauser&Wirthが取り組むグローバルな慈善事業「#artforbetter」の一環として、WHOの新型コロナウイルス感染症連帯対応基金に寄付される。 アーティストは、科学的および光学的な試みにインスパイアされたロンドンのフォトグラファー Theo Niderostや、抽象的な風景やミニマルな建築を鮮やかに描き出すニューヨークの画家 James Isherwoodをはじめ、多彩な顔ぶれがラインナップ。 また、ウェブサイトでは作品とともに、各アーティストの外出制限中の過ごし方が紹介されている。
集まり伝播する、フレッシュな才能。 作品に満ちあふれるクリエイティビティが、行く末を照らす。 【Homegrown】 WEBSITE:www.vip-hauserwirth.com/homegrown
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